「これはもらい事故」タイトル争う2人を“同時に”撃墜 「フォードがトヨタを潰しに行ったよう」まさかの事態に実況も衝撃

NASCAR
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アクシデントは“皮肉な展開”に発展

 ABEMA解説の桃田健史氏が「どうした!?今日のレース、どうなってるんだ!」と叫ぶと、実況の増田隆生アナは「これはハムリンもらい事故ですね」と言及。「フォード、ロガーノがトヨタを潰しに行ったような図式になってしまいました」と、王座を争う有力候補(コンテンダー)同士が巻き込まれた波乱の展開に驚きを隠せなかった。

 さらに、このクラッシュによるイエローコーションは、皮肉な展開を生んだ。当時1周遅れとなっていたポイントリーダーのカイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー)が、フリーパスを獲得。ライバル2台のアクシデントによって、首位を走るラーソンが労せずして先頭と同一周回へ復帰するという“おまけ”までつく形となった。

 この波乱の光景に、ファンからも「何やってんだあああ」「ダブルキル」「ロガーノが撃墜×2」「マジでトヨタ勢に運がない」といった驚きや落胆のコメントが相次いだ。

 今季残り2戦、是が非でも大量得点が欲しかったハムリンは6位、ベルは10位でフィニッシュ。同一周回に復帰したラーソンは9位でレースを終えた。レース後のポイントランキングではラーソンが2469ポイントで首位をキープ。ベルは2402ポイントで2位に浮上したものの首位と67ポイント差、ハムリンは2399ポイントで3位へ後退し首位と70ポイント差に開いた。

 最終戦を前にポイント差を縮めたかったトヨタの2人にとって、逆転タイトル獲得に向けてあまりにも手痛い打撃となった。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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