天龍源一郎(76)、頭蓋骨に4本のボルト打ち込み車いす生活…「高齢者住宅」での孤独とリハビリ「自分のことは自分で始末したい」

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■頭蓋骨に4本のボルト…2025年末から高齢者住宅で生活

車椅子で過ごす天龍源一郎
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 しかし、その日常は過酷だ。長年の激しい試合により首の骨が深刻な状態となり、突然死のリスクが判明したため、2022年に頭蓋骨へ4本のボルトを打ち込み首を固定する大手術を受けた。命の危機は回避したものの歩行困難となり、食事や入浴、排泄に介助が必要となった。紋奈さんだけの介護では限界を迎え、2025年12月から介護士が常駐する高齢者向け住宅で暮らしている。

 部屋での生活について、天龍は「朝3時とか4時に起きているよ。だってご飯が午後6時で終わったら、もう何もやることないから。夜中の1時とかに目覚めて、またベッドに戻ってという感じだからね」と明かす。部屋で一人、噛み続けているガムについても「好きじゃないけど食ってないとね、部屋の中に1人だからずっと無口で過ごしているとしゃべるの億劫になるのよ。あごの筋肉を鍛えるのよ」と語る。

 2022年には40年間連れ添った最愛の妻・まき代さんと死別。介護ベッドが置かれた部屋で、天龍は寂しさをにじませた。「時々やっぱり誰も話し相手がいないのが寂しいけどね。女房の遺影を見て話しかけたりするのがたまの気休めだね。『まきちゃん、きょうはこんなことあったよ』『まいっちゃったよ』って話しかけて一人で問答している姿を、誰かがいたらちょっと躊躇するからね」。

■「家族に負担をかけたくない」自力歩行を目指すリハビリ
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