迎えた東3局、仲林の親番が好形へと変化させて6・9索待ちで先制リーチに打って出ると、あっさりと一発で引き寄せた。リーチ・一発・ツモ・平和・赤2・裏ドラの親跳満となる1万8000点をアガり、持ち点は4万6000点に急浮上。一気にトップ目へと躍り出た。続く東4局は親の柴田が中の後付けで仕掛けてツモアガり、7800点を加点して2着目に浮上する。
南場に入っても激しい追撃戦が展開された。南1局1本場、ここまで見せ場を封じられていた親の永井が、山に残り1枚だったカン4筒で先制リーチ。そのラス牌を豪快に引き寄せて親満貫の1万2000点(+300点、供託2000点)をアガり、一気に2着目へと浮上した。オーラスはテンパイ・ノーテンで3着目に後退していた永井がカン六万待ちで先制リーチを敢行。親の柴田が追いつくも待ち牌は山にゼロとなっており、永井が自らツモアガって2着を死守して決着。リードを保ち続けた仲林が逃げ切りトップを飾った。
総局数17局、流局7局という長丁場かつ重苦しい空気の中、勝負の分岐点を逃さなかった仲林の嗅覚が際立った。試合後のインタビューでは、「このまま走り抜けていきたいなと思います」と充実した表情で語った。
各選手の成績Mリーグ 日程
11月9日(月)
11月10日(火)



