各党の指名候補を確定したアメリカ大統領戦、民主党候補となったヒラリー・クリントンを盛り立てようとレイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」という曲が今話題になっている。
元々ヒラリーが、指名選挙中に「不屈の精神」をアピールするために引き合いに出したこの曲は、遅咲きのプラッテンをドサ周りからスターダムに押し上げた美談と共に選挙のスローガンとなっているが、歌詞に出てくる「自分にはまだ頑張れる力が残っているはず」というフレーズを聴くとある男の姿が頭をよぎる、UFCウェルター級王者、ロビー・ローラー。