過去最多のメダル獲得など、選手の活躍に沸いたリオ五輪だが、日本時間の19日早朝に行われた女子レスリング53キロ級の決勝で、日本の吉田沙保里選手が敗れた一戦での「実況アナウンス」が物議を醸している。
実況を担当した日本テレビの河村亮アナウンサーは、試合が始まる前から、2014年3月に亡くなった吉田選手の父親のエピソードなどをこれでもかと紹介し、試合が始まってからも「お父さん」「父」を連呼。
さらに吉田選手になり切って、