イタリア人は激怒 仏紙「シャルリー」地震風刺画問題、各国のとらえ方は? 2016/09/06 09:00 拡大する 昨年、イスラム教を冒涜しているとされる風刺画を掲載し、関係者12人が殺害されたフランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」。同紙がこの度掲載した、イタリア中部で発生した約300人が亡くなった地震に対する風刺画が波紋を呼んだ。風刺画では、「イタリア風の地震」と題され、血まみれになった男性が「トマトソースのペンネ」と書かれ、顔面が大きく腫れた女性が「ペンネのグラタン」と現され、潰れた建物とそこに挟まれた人々を「ラザニア」と表現した。 続きを読む