9月28日、米サウスカロライナ州タウンビルの小学校で14歳の少年が拳銃を乱射し、児童2人と教師1人が負傷する事件が発生した。3人の命に別状はないという。小学校から3km離れた自宅で少年の父親が殺害されていたのが見つかった。少年は父親を殺害した後小学校に向かったとみられている。米NPO団体によると2016年の学校での銃撃事件は36件になっているという。
なぜ、アメリカではこのような事件が相次ぐのか。『AbemaPrime』(AbemaTV)では在米コラムニスト・町山智浩氏と中継を繋げ、この件について同氏に聞いた。まずは現地での報道状況についてだが、それは意外な答えだった。