11月3日国立代々木競技場第二体育館で開催された「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN  初代フェザー級王座決定トーナメント」は、決勝戦で小澤海斗を倒した武尊が優勝、新設された初代フェザー級を制した。
 3-0、全ジャッジが「30-25」と圧倒的な差を付けての二階級制覇だった。新生K-1から誕生してちょうど2年、新たなカリスマとして注目を浴びた武尊がプレッシャーのかかる新設のフェザー級を圧倒的な強さで勝利。試合後には「オレがチャンピオンじゃないとK-1は大きくならないんで」と今後のK-1のさらなる発展を誓った。