昨年10月に史上最年少、14歳2カ月で将棋のプロ棋士となった藤井聡太四段(14)が3月16日、第30期竜王戦の6組ランキング戦で、所司和晴七段(55)に107手で勝利した。
 デビュー戦となった昨年12月の加藤一二三九段(77)戦、続く浦野真彦八段(53)戦に続き、同ランキング戦では3勝目。あと3勝して優勝すれば、賞金90万円と竜王への挑戦権をかけた決勝トーナメントへの出場権を獲得する。

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