トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 15・16回戦が16日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、15回戦で勝又健志、16回戦で瀬戸熊直樹(いずれも日本プロ麻雀連盟)がトップを取り、勝又は7位から5位に、瀬戸熊は3位から2位にそれぞれ順位を上げた。
15回戦では、起家の勝又が東1局から好スタート。2人からリーチが入った状況で追いつき、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフで1万2000点(供託2000点)を獲得。続く東1局1本場でも、小林剛(麻将連合)からのリーチをかいくぐり、タンヤオのみながら2000点(+300点、供託1000点)を追加した。その後も加点し、最終的には4万7400点と快勝した。貴重なトップに「これでポイントがプラスマイナスゼロくらいまで来た。次からもしっかり頑張りたい」と、上位グループを見定めていた。