日本プロ麻雀連盟所属プロによるGIタイトル戦の1つ「第7期麻雀グランプリMAX」の決勝が3月18、19日の2日間行われ、佐々木寿人が優勝した。
 2日間で半荘8回戦を行う決勝で、佐々木は1日目終了時点で1人浮きと快調だったが、一転2日目は白鳥翔に2回のトップを含む3連続プラスと猛追され、最終戦の着順次第までもつれ込む展開に。それでも最後は粘って白鳥を上回り、逃げ切った。「12年目で初めてのG1タイトルで素直にうれしいです。随所に自分らしさを見せられたのではないかな、と思います」と感慨深げだった。