“雑居ビルから宇宙界のAppleを目指す” 若き人工衛星ベンチャー代表 2017/03/24 11:25 拡大する 古本屋やスポーツ用品店が立ち並ぶ東京・神田。ここに注目の宇宙ベンチャー・アクセルスペースはある。 これまでの宇宙事業は国家プロジェクトだったが、アクセルスペースは世界で初めて商業用の超小型人工衛星の製作に成功。去年打ち上げられた気象衛星ひまわりと比べるとサイズ(質量)は50分の1となった。NASAやJAXAの人工衛星は一度に多くの研究を行うために大型で、開発期間は5年から10年。費用は150億円から500億円と莫大。アクセルスペースでは、その衛星を超小型化し開発期間は従来の5分の1、費用は100分の1以下とすることに成功した。 続きを読む 関連記事