公式戦で新人タイ記録となるデビュー以来10連勝を記録した史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が若手棋士対決勝ち越しを賭けての対局に挑む。7人の先輩プロ棋士と対決する「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」も今回で4戦目。次なる強敵、中村太地六段(28)で若手棋士とは最後の対局となる。
勢いのある若手の先輩棋士に2勝1敗と好成績(過去3戦はオンデマンド視聴可能)を残し、評価はますます高まっている。3戦目に続き解説する鈴木大介八段(42)は「うわさどおりというか、評判以上の強さ。内容がしっかりしているし、特に終盤の詰むか詰まないか(の読み)が正確」と、舌を巻いている。