トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のBLACK DIVISION 17・18回戦が3月30日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、17回戦は猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)、18回戦は白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)がトップを取り、総合順位では多井隆晴(RMU)が首位に返り咲いた。
17回戦は、前回まで総合で最下位の8位に沈んでいた猿川が奮起。早いテンポで進んだ対局の中、南1局に3人リーチのせめぎ合いの中、リーチ・ツモ・タンヤオ・イーペーコー・ドラの8000点(供託2000点)をあがり、一歩抜け出すことに成功。その後は手堅い打ち回しで、トップを守りきった。「今回(シリーズで)初めて手がよかった。そんなに悩まなくて、リーチ合戦も勝てた」と、順位を1つ上げ総合7位に浮上した。