栃木県全域を舞台とした初のサイクルロードレース「第1回ツール・ド・とちぎ」の第1ステージが3月31日に行われ、サルバドール・グアルディオラ・トーラ(チーム右京)が制した。
 14チームが参加して行われた第1ステージでは、41キロ地点にある1つ目の山岳ポイントで約3分差をつけ抜け出した14人が逃げる展開に。最後まで逃げ切った13人のうち、ゴール前で、集団の右側からすっと抜け出したサルバトール・グアルディオラ・トーラに対し他の12人が見合ってしまい、スパートが成功する形となった。上位3選手の成績は以下のとおり。