栃木県全域を舞台とした初のサイクルロードレース「第1回ツール・ド・とちぎ」の第2ステージが4月1日に行われ、マラル=エルデネ・バトムンフ(トレンガヌ・サイクリング・チーム)が制した。
 真冬のような寒さの中、102キロのコースで競われた第2ステージは14チームが参加。ゴール前のスプリント勝負で、ベンジャミン・ヒル(アタッキ・チーム・グスト)、ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)の競り合いを右からバトムンフが力強く抜き去った。上位3選手の成績は以下のとおり。