日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグが4月3日開幕し、第1節A卓で内川幸太郎が首位に立った。
 内川、瀬戸熊直樹、前田直哉、近藤久春の4人で争われたA卓(半荘4回戦)は、A1リーグ初挑戦の内川が2回戦、4回戦でトップ。ベテランがそろう中で奮闘した。「気持ちではいつも通り打てた。技術面ではまだまだなので、もっと勉強して恥ずかしくない麻雀を打ちたい」と、A1デビューを振り返っていた。各選手のポイントは以下のとおり。