麻雀の京都グリーンリーグ1組の第3節Aが4月4日、大阪・鳳凰ショールームで行われ、リーグ戦の創設者でもある津田岳宏(最高位戦日本プロ麻雀協会)が半荘4回中トップ3回、2着1回の好成績で順位を上げた。
1組第3節Aは津田、地野彰信(麻将連合)、飯沼雅由(最高位戦日本プロ麻雀協会)、サイコロ太郎(日本プロ麻雀協会)の4人で争われたが、前節で「守りすぎる」消極的な麻雀で大きくポイントを減らした津田が、この日は「さぼらない麻雀」を実践。半荘4回で+179.3ポイントを荒稼ぎし、暫定ながら準決勝進出圏内の3位まで順位を上げた。「やたらツイていました。僕は挑戦者なので、戦う気持ちを常に持って対局したのがいい結果になった」と振り返った。各選手のポイントは以下のとおり。