史上最年少14歳2カ月でプロ棋士になり、公式戦でデビュー以来11連勝の新記録を樹立した藤井聡太四段(14)が、将棋界の最高峰リーグ、名人戦・順位戦A級のトップ棋士といよいよ対決する。
 7人の先輩プロ棋士と対決する「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」は、勢いのある若手棋士相手に3勝1敗の好成績を残した。残るはA級棋士との3連戦。シリーズの勝ち越しもかけて挑む1人目の相手は、王位在籍3期の実績を誇る深浦康市九段(45)だ。