トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 23・24回戦が4月10日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、総合2位の小林剛(麻将連合)と同3位の勝又健志(日本プロ麻雀連盟)がそれぞれトップを取り、上位をキープした。
23回戦は、小林が持ち前の落ち着いた打ち回しながらしっかり加点。東2局1本場にリーチ・ツモ・ピンフ・ドラ3の1万2000点(+300点、供託1000点)でトップに躍り出ると、南1局にはリーチ・一発・ドラ4でさらに点棒を重ねた。勝敗を決めた南1局のアガリにつながる牌選択に「アガれる率が全然違った。アガリ率を上げていると、そのうちトップが取れるというのが、身をもって示せたのでは」と徹底した打ち筋を見せていた。