4月22日のK-1・代々木第二体育館大会でHIROYAと対戦する大和哲也が、11日に練習を公開した。
K-1 MAX時代、63kgトーナメントで優勝している大和だが、新生K-1には初参戦。それだけに「挑戦であり勝負の一戦。自分の今後の人生が決まってくる」と気合い充分だ。6年ぶりとなるHIROYAとの対戦にも「運命的なものを感じる」という。
参戦するからには、もちろん狙うのはチャンピオンの座。とはいえ「欲は大事だけど、欲深くてはいけない」と大和は言う。50戦以上のキャリアを重ね、自分のいい時と悪い時を「俯瞰で見てみた」結果として、「もう1人の自分がいるくらい冷静に試合ができている時は、いい勝ち方ができている」ということに気がついたという。