日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」を目指すAリーグ、第1節C卓が4月19日に東京都・夏目坂スタジオで行われ、松岡千晶が+67.4と快勝し、暫定でリーグ首位に立った。
 半荘4回で行われたC卓は、2年連続での決定戦進出を目指す松岡に、女流トップクラスの実績を誇る二階堂瑠美、Aリーグ常連の武石絵里、Aリーグ初挑戦の高宮まりの4人で行われた。松岡は1回戦でトップを取ると、4回戦すべてでプラスポイントという安定した成績で、暫定ながらリーグ首位に立った。「このままプラスを重ねて、決定戦に残れるように頑張ります」と、好スタートに笑顔だった。二階堂も1回戦こそラスだったが、その後はすべてプラスで2位に食い込んだ。