トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 25・26回戦が4月24日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)が2戦連続でトップを取り、総合2位まで急浮上した。
25回戦の序盤は小林剛(麻将連合)にリードを許していた鈴木だったが、南1局にリーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2の1万2000点で追いつくと、続く親番の南2局でリーチ・ツモ・ドラ2の1万2000点と、わずか2局で2万4000点の荒稼ぎ。一気に突き抜けて待望のトップを取った。「安い手をアガってもアドバンテージが作れない。ぶつかった時に打点が高くないと見合わない」と攻撃的な麻雀が功を奏していた。