トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 27・28回戦が4月27日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、首位の小林剛(麻将連合)と石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)がそれぞれトップを取った。
27回戦はWHITEでトップを走る小林がスタートダッシュに成功。東場から細かくアガリを続けてトップに立つと、南場では藤田晋(サイバーエージェント社長)と、お互い4万点台の点棒を持つ一騎打ちに。それでも小林は最後まで順位を譲らず逃げ切った。「本当にぎりぎりで、たまたまめくり合いに負けなかった。かろうじてという感じ。この人たちは、いくらリードしても安心できない」と、安堵のため息をついていた。