日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第2節B卓が5月1日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、勝又健志が辛勝した。
B卓(半荘4回戦)は、1節でマイナスポイントだった勝又、沢崎誠、石渡正志、前田直哉の4人で争われたが、この日は1回戦から勝又が好調。3回戦までに30ポイント以上を稼いでいたが、最終4回戦に沢崎に粘られ、最終ポイントは+17.7ポイントと不完全燃焼に終わった。試合後は「いいところも悪いところも、自分らしさが出た1日だった。悪いところをきっちり修正して次節に臨みたい」と振り返っていた。各選手のポイントは以下のとおり。