早実・清宮 通算100号はいつ?メディア各社が“Xデー”に注目 今週末にも達成か 2019/03/15 09:36 拡大する 夏の甲子園大会を前に、高校野球ファンが1つの大記録達成を待ち望んでいる。早稲田実業の主将かつ主砲、清宮幸太郎内野手(3年)の高校通算100号達成だ。現在、96号まで記録を伸ばしており6月3、4日に予定されている愛知遠征の4試合で大台に到達するのではという予想も多い。 各スポーツメディアでも、史上2人目の100号達成がいつになるのか、そのXデーに注目している。一時期の不調を脱した清宮は、4月に入り完全に量産態勢に。1カ月で9発と驚異的なペースで打ちまくった。4月27日に行われた春季東京都大会決勝はインターネットテレビ局AbemaTVでも緊急中継され、豪快な2発を放ったのも記憶に新しいところだ。5月に入っても勢いは持続し8発を追加。1試合2本も当たり前の清宮であれば、愛知での4試合で4本追加し100号達成というのも、現実味のある数字だ。 続きを読む