公開9週目にして興行収入10億円を突破した「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」。御礼として、メインキャストによる舞台挨拶付き応援上映が開催された。

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 2009年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、コミックスは累計3000万部を突破した超人気バスケットボール漫画『黒子のバスケ』。2012年よりテレビアニメがスタートし、3期にわたり放送され大ヒットを記録した。2016年には劇場版プロジェクトが始動。まずはテレビシリーズで描かれたウインターカップの激闘を3本の総集編としてイベント上映。そして2017年3月18日、遂に完全新作映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」が公開された。

 公開9週目にして興行収入10億円を突破した御礼として、5月25日(木)新宿ピカデリー にてメインキャストである小野賢章(黒子テツヤ役)、小野友樹(火神大我役)、神谷浩史(赤司征十郎役)によるロングラン御礼舞台挨拶付き応援上映が開催された。

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■登壇者コメント

<黒子テツヤ 役:小野賢章>

「黒子のバスケ」からはものすごく沢山のものを頂きましたし、ファンの皆さんからも本当に沢山のパワーを頂きました。そのおかげで、こうして劇場版まで繋げることができました。今は舞台版の稽古中なのですが、アニメで5年間繋げてきた“熱”は確実に舞台にも引き継がれているんだなと、日々実感しています。「黒子のバスケ」という作品に出会って、こうしてずっと携わらせて頂いて、本当に良かったなと思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん、ありがとうございました!

<火神大我 役:小野友樹>

今日ここでまた皆さんの前で「黒子のバスケ」の話をすることが出来て、改めて幸せを感じています。5年間ファンの皆さんが支えてくださって、スタッフとキャストが一丸となって戦ってきたからこその、今日だと思っています。寂しさはありますが、「これからだな」という気持ちもあります。また黒子たちに会えることを信じて、今日のところはお別れしたいと思います。またいつかお会いしましょう!ありがとうございました!

<赤司征十郎 役:神谷浩史>

京都や名古屋で舞台挨拶をさせて頂いたことも良い思い出ですし、ここ新宿ピカデリーへはプライベートでスタッフトークを聞きに来たりもして、「黒バス」に関する思い出が沢山増えました。こうして、収録スタジオ以外で作品に関わることはなかなか無いことなので、自分にとってすごく特別な作品だったんだなと、改めて実感しています。TVシリーズが第1期で終わっていたら赤司はほとんど出番が無かったわけで、賢章と友樹の2人が作品をひっぱってきてくれたおかげで、こうして劇場版まで辿りつけたと思っています。「黒バス」という大きな流れの中に自分の声が存在していると思うと、心から嬉しいですし、応援して下さった皆さんへは感謝の言葉しかありません。これからも「黒子のバスケ」を存分に楽しんで下さい。

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(C)藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会

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