日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第4節B卓が6月12日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、内川幸太郎が+41.2でトップを取り、トータルでも暫定4位に浮上した。
B卓(半荘4回戦)は、トータル3位の藤崎智とマイナス圏内の3人による戦いとなったが、内川は1回戦から積極的な攻めが効果的でトップを獲得。3回戦こそ一人沈みのラスを引いたものの、それ以外の3戦すべてトップを取った。「前半戦は今日がヤマ場だと思って臨みました。何とか結果が出ていい位置で中盤戦を迎えられるので、しっかりと戦い続けていきたい」と、上位進出に勢いづいていた。各選手の成績は以下のとおり。