<「何かやらないとおかしくなりそうだった」と、ケガの回復状況以上の練習に取り組んできたとも語る卜部>
地獄を味わった男が、復活のリングに“原点”を選んだ。
6月14日の記者会見で、立ち技格闘技イベントKrushの9月8日・後楽園ホール大会第1弾カードが発表。そこで初代K-1スーパー・フェザー級王者の卜部功也が参戦することがアナウンスされた。対戦相手は外国人選手を予定しており、現在調整中だ。
卜部は今年2月のK-1ライト級王座決定トーナメントに出場したが、1回戦でムエタイ戦士ゴンナパー・ウィラサクレックに敗北。その試合ではハイキックでダウンを奪われ、アゴを骨折していたという。