日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第4節C卓が6月19日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、瀬戸熊直樹が1人浮きのトップで、リーグ首位をキープした。
第4節C卓は、前節を終えてリーグ首位の瀬戸熊に3人が対抗する組み合わせになったが、瀬戸熊は打点重視の打ち方でアガリを重ね、小差ながら唯一のプラスポイントでリードを広げた。「今日はスピードでは負ける相手だったので、打点でカバーしようと思い対局に臨みました。首位をキープできたので、この調子で決定戦まで突き進みたいです」と、先を見据えていた。各選手の成績は以下のとおり。