日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」のリーグ戦、第34期鳳凰戦A2リーグ第3節D卓が6月20日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、4選手ほぼ横一線のまま終局した。
 D卓(半荘4回戦)は、A1リーグ経験者の3選手に若手の白鳥翔が挑んだが、各選手ともポイントが上下し、終わってみればトップの藤原隆弘が+11.4という僅差での決着になった。藤原は「今日は調子が悪い中、卓内トップで終えられたのは良かった。現状は上下の差が小さく、得意な展開なので、A1復帰を目指して頑張ります」と、苦戦の中でのプラスを喜んでいた。各選手の成績は以下のとおり。