6月24日に開催されるアメリカの格闘団体「ベラトール180/NYC」にヴァンダレイ・シウバが出場する。
ヴァンダレイ・シウバといえば、UFC参戦中の2014年に薬物検査を拒否したことで追放され一時引退。その後、日本のRIZINへの参戦表明し、ミルコ・クロコップとの再戦が決定したにも関わらず負傷欠場後、ベラトールと契約・・・という、期待を裏切る行為を続けてきた。しかし、過去の戦歴など絶大なネームバリューなどを考慮し、ベラトールが勝負をかける今回のマジソン・スクエア・ガーデンでの大会の目玉の1人として招聘された訳だ。「状態は良く、勘も戻ってきている」と発言しているとはいえ、2013年以来のMMAのリング、4年のブランクというのはあまりにも大きい印象がある。