日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」のリーグ戦、第34期鳳凰戦A2リーグ第4節B卓が7月4日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、紺野真太郎が+71.9ポイントの快勝で、リーグ首位に返り咲いた。
 リーグ2位の紺野は、同4位の山田浩之のほか降級ラインで苦しむ2選手との対局だったが、この日は安定感抜群。トップ2回、2着2回のオールプラスに加え、3回戦は6万点超の大トップと快勝だった。「4節終了時で後半の組み合わせが決まるので、首位を意識して戦いました。結果が出て満足しています」と、A1昇級に向けて意気揚々だった。