国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2017」の予選「男子プロ代表決定戦 超技巧派大激突」が7月8日にAbemaTV(アベマTV)麻雀チャンネルで放送され、猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)が優勝、12月10日に行われるファイナル進出を決めた。
予選A卓を勝ち抜いた猿川は、決勝のオーラス前に鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)にかわされ2着に落ちたが、続くオーラスの流局寸前でアガり再逆転。3年連続でのファイナル進出を決めた。僅差でしびれる終盤に、終局後は「力が入りすぎて、ツモる時に初めて卓に指を擦りました。最後はついていました」と、気合でファイナルへの切符をもぎ取った。
猿川はファイナルでRTDリーグ代表、最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル・最高位、女流プレミアトーナメントを制した水口美香(日本プロ麻雀協会)の3人と、準決勝C卓で対戦する。
【試合結果】 1位 猿川真寿(日本プロ麻雀連盟) 2位 鈴木たろう(日本プロ麻雀協会) 3位 角谷ヨウスケ(日本プロ麻雀協会 4位 石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)