トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のBLACK DIVISION 45・46回戦が7月10日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送される。
4位・猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)以下5人のマイナス組が生き残りをかける中、注目選手は6位の藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)と7位の鈴木達也(日本プロ麻雀協会)だ。藤田は▲142.ポイント、鈴木は▲142.9ポイントと、ラスを引くと厳しい状況に追い込まれる。だが藤田は「追い込まれているように見えるんですけど、残り5戦あれば、150ポイントぐらいは動く」と意気込み、鈴木も「5回のうち3トップ取れれば準決勝にいける」と腹を括っている。誰ひとりとして、露ほども諦めてはいない。【福山純生】