日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第6節B卓が7月24日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、古川孝次が僅差ながらトップを取った。
 前半戦を終えリーグ7位だった古川は、得意の鳴きを効果的に活用し、着実に加点。勝又、瀬戸熊らとの競り合いを制した。対局後は「6節までで大きくプラスした節がないので、そろそろ大爆発を狙って決定戦を目指します」と、反撃を狙っていた。