今週予定されている内閣改造を前に、ジャーナリストの田原総一朗氏が「政治生命をかけた冒険をしないか」と安倍総理に提案し、様々な憶測が飛び交っている。
7月28日、安倍総理の元に田原氏が訪れた。30分を予定していた総理との会食は1時間に及び、その後取材陣に対して「総理に近い“ある人物”に話をした。『政治生命をかけた冒険をしないか』と。そうしたら、総理の方から『会いたい』と言ってきた」とコメント。さらに、「“解散総選挙”ではないのか?」という質問に対しては、「そんな細かい問題じゃない」と具体的な内容は明らかにしなかったものの、「(総理は冒険を)やるつもりじゃないかな」と前向きであることを示唆した。