日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」を目指すAリーグ、第4節C卓が8月2日に東京都・夏目坂スタジオで行われ、松岡千晶が+93.9の圧勝でリーグ暫定首位に立った。
 昨年、Aリーグ昇級1年目で女流桜花決定戦に進出した松岡は、今年も好調。前節までリーグ3位だったが、この日も半荘4回戦すべてでプラス。1人浮きの+93.9と他の3人を圧倒すると、トータルでも+167.8で暫定首位に立ち、2位に80ポイント以上の差をつけ頭ひとつ抜け出した。「行く手と行かない手がはっきりしていて、今日は戦いやすかった。決定戦争いも頭ひとつ抜けられたので、決定戦に向かって頑張ります」と手応えを感じていた。