3日の内閣改造で、柴山昌彦首相補佐官とともに、小泉進次郎農林部会長が内定した「筆頭副幹事長」。「副幹事長」とは自民党のナンバー2である幹事長、幹事長代行、幹事長代理に次ぐポストだ。
 通常、副幹事長には各派閥の代表者が就任し、幹事長からの指示を受けて派閥間の連絡や調整をしたり、地方自治体から集まってくる要望などを処理している。今回の自民党人事の前には22人もおり、そのトップが「筆頭副幹事長」ということになる。