「あの地獄と極力似た状況を」 “原爆投下直後”の広島をVRで再現、被ばく者の思いを繋ぐ高校生たち 2017/08/05 02:00 拡大する 8月6日、広島に原爆が投下されてから72年が経過する。 被爆者の平均年齢は80歳を越え、当時を知る世代が年々減少している。こうしたなか、高校生が映像や音を使った最新技術を使って、記憶を語り継ごうとしている。その取り組みを『けやきヒル’sNEWS』(AbemaTV)が取材した。 取り組みを行っているのは、広島県立福山工業高等学校の計算技術研究部の生徒たち。部活動でバーチャル映像を作る彼らが今回テーマに選んだのは、「原爆投下直後の広島」だ。 続きを読む