日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第7節B卓が8月14日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、古川孝次が66.1ポイントを稼ぐ快勝でリーグ順位も暫定4位まで浮上した。
古川は1回戦でラスを引いたものの、2回戦からは鳴きをいかした持ち前の打ち筋がはまり、一気に3連勝。暫定ながら順位を4位まで上げ、決定戦進出の3位以上まであと一歩と迫った。「決定戦での前原(雄大)との対戦を目標に掲げてきた。それが現実的に見える位置なので、気合を入れて後半戦頑張ります」と、鳳凰位に意欲を見せていた。