<十段位決定戦>◇3日目(最終日)◇8月26日◇日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)
日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つ「十段位」を争う、第34期十段位決定戦の最終3日目が行われ、藤崎智が2日目までのリードを生かし、逃げ切りで連覇を達成した。
段位によるトーナメントを勝ち抜いた4人と現十段位の5人で争われる決定戦で、藤崎は2日目までの2位以下に約70ポイントのリード。この日はポイントを大きく減らさない安定した麻雀に徹すると、2位の上田直樹との差をほぼ保ったまま逃げ切りに成功した。「3日間通して内容はあまり良くなかったが、優勝と言う最高の結果が出て良かった。この勢いで鳳凰位、最強位も目指します」と、連覇に満足せずさらなるビッグタイトルの獲得を目指していた。