9月8日開催の『Krush.80』(17時~AbemaTVで生中継)で、卜部功也が久々の後楽園ホール登場を果たす。
兄の卜部弘嵩とともにKrush、後楽園ホールでファイターとして育った卜部だが、近年はK-1を主戦場にしてきた。初代王座決定トーナメントを制し、スーパーフェザー級王者にもなっている。
今年2月には階級を上げ、ライト級トーナメントに出場。ここで初戦敗退を喫し、今回は古巣であるKrushでの再出発となった。会場は違えど「リングのサイズは同じだし、やることも同じ」と卜部。イキのいい選手が常に真っ向勝負を繰り広げているKrushだけに「KOで勝ちたい」とも。実際、スパーリングでのKO率も上がっており、「ジムに入る時から闘いだと思ってやっている」という気合いの入りようだ。