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K-1の歴史の中で、ヘビー級に続いて作られた、いわば“伝統の階級”と呼べるのが70kg級だ。旧K-1では魔裟斗を筆頭にK-1ワールドMAXが数多くの人気選手を輩出した。現在、この階級(スーパー・ウェルター級)のチャンピオンはチンギス・アラゾフ。テクニックと倒す力を併せ持った、究極の王者とも言える選手だ。
そんなアラゾフに挑戦の名乗りを挙げたのが、日本の日菜太。アラゾフが優勝してベルトを巻いた6月のトーナメントでは初戦敗退を喫したが、闘志はまったく衰えていない。早くも9月18日の大会((18日(月)14:30~AbemaTVで生中継)での再起戦が決まった。