10月20日(金)に『誰も語らなかったジブリを語ろう』(押井守/著 )が、株式会社東京ニュース通信社より発行される。

内容は世界的に活躍する映画監督である著者・押井守が語り尽くす、“ジブリ論”。 宮崎駿監督や高畑勲監督の作家性や、数々の劇場公開作品を読み解く。 日本のアニメーションが全世界で愛されている今、まさに必読の一冊に仕上がっている。
日本のみならず、 世界のアニメーションに影響を与えた“スタジオジブリ”を『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』等で知られ、これまた世界中からリスペクトされている監督・押井守が語り尽くす。スタジオジブリの劇場公開作『風の谷のナウシカ』~『思い出のマーニー』まで作品ごとに振り返りつつ、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」までを縦横無尽に語った痛快&ディープなインタビューを収録している。
【著者プロフィール】押井守(おしい・まもる)
映画監督。1951年生まれ。東京都出身。主な監督作に『うる星やつら オンリー・ユー』(’83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(’84)、『機動警察パトレイバー the Movie』(’89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(’93)、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(’95)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(’04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(’08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた。近作に『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ全7章(’14~’15)、『THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦』(’15)。最新作は『ガルム・ウォーズ』(’16)。
『誰も語らなかったジブリを語ろう』
- 著者:押井守
- カバーイラスト:湯浅政明
- 発売日:2017年10月20日 (金)※一部、発売日が異なる地域がございます
- 価格:本体 1,600円+税
- 版型:四六判・256ページ
- 発行:東京ニュース通信社
- 発売:徳間書店