日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」のリーグ戦、第34期鳳凰戦A2リーグ第7節C卓が10月17日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、佐々木寿人がトップを取ったものの、降級圏からの脱出はならなかった。
リーグで16人中13位と、下位4人の降級圏内に甘んじている佐々木は、1回戦でトップを取り好スタートを切ったものの、その後は4人が横一線。4回戦のオーラスで逆転の満貫をツモ上がりし、卓内トップをもぎ取った。+17.7ポイントと卓内トップながら小さな加点で、リーグ順位は13位のまま。「展開は厳しかったが何とかプラスにできてよかった。とはいえ、まだまだ苦しい位置なので、気を抜かずに頑張ります」と、次戦での降級圏脱出を狙っていた。