K-1スーパー・バンタム級王者、武居由樹の次戦が、11.23(木・祝)さいたまコミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」での対ビクトー・サラビア戦に決定した。
4月に武尊への刺客としてアメリカの「Lion Fight」から参戦したサラビア。この試合では、武尊へのローブローによる長い中断からの逆転KO負けと、武尊の精神面の強さばかりがクローズアップされる残念な結果に終わってしまったが、武尊とのリーチの差とパワーに苦しめられる場面が目立った印象だったが、今回階級をスーパー・バンタム級に下げることで、本来の実力を発揮する可能性は十分にあるだろう。