プロ野球・巨人の元エースとして活躍した堀内恒夫氏が10月26日、自身のブログで、ドラフト会議についての思い出を語った。

 今年で53回目を数えるドラフト会議だが、堀内氏は記念すべき第1回で巨人から指名を受けて入団。監督としては、辞任する直前の2005年にも指名する側で参加した。

 ドラフト会議の制度について「時代に応じて制度を見直したり 検討しながらやってきてるでしょ」と振り返った上で、2005年のドラフトでは後に巨人に入団した辻内、日本ハムに入団した陽岱鋼の指名が重複、抽選の当たり・はずれの両方にNPBの印が押されていたことで、現場が混乱したことを書き綴った。

 指名される選手たちについては「はっきり決まるまでは 何とも言えない気持ちで今を過ごしていると思うよね。これから自分の進むべき1本の道が指し示されるんだもんな。どういうドラマが生まれるのか年寄りは静かに見守っていることにするよ」と球界OBとして、新たなスター選手の誕生シーンを心待ちにしていた。

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