11月11日(土・現地時間)中国・河北体育館で開催される韓国の総合格闘技団体「Xiaomi ROAD FC 044」に藤田和之が参戦する。昨年の「RIZIN」での把瑠都戦で現役を退くかにみえた47歳の藤田だが「自身の闘争本能やモチベーションが続く限り戦いたい」という気持ちになり現役を続行を決断した。
「まだやり残していることがある。色々ありましたけど“もう一回上がりたいな”という気持ちと体のコンディションが一致したときにそういう気持ちになりました」と引退の二文字は口にしていない、あくまで一区切りというのが「RIZIN」での藤田の一連の引退騒動だが、そんななか「もう一つやり残した事」というのが「ケージというステージ」だという。これだけのキャリアを持つ藤田だが、金網に囲まれたリング=ケージでの試合は実は今回の「ROAD FC」がはじめてだという。