日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第11節A卓が11月13日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、瀬戸熊直樹がリーグ順位を暫定ながら2位とし、3位以上の決定戦進出にまた一歩前進した。
 半荘4回が行われたこの日は、各選手がトップを取り合う横並びの展開に。前節を終えてリーグ3位につけていた瀬戸熊は、苦しみながらも+13.3とプラスで終えた。「序盤は苦しい展開だったが、何とかプラスでまとまってホッとしています。残り1節ですが気を引き締めて絶対に決定戦に残ります」と、最終節を前に気合を入れていた。